2025.03.19

セールススタッフを直撃!200万円台のメルセデス・ベンツ認定中古車の状態はどんなもの?

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メルセデス・ベンツに乗りたいと思っていても、プレミアムモデルだから手が届かないと諦めている人もいるはず。でも、中古車なら予算内で、しかも、登録諸費用等を含んだ総額200万円台の認定中古車まであるんです! そこで、総額200万円台の中古車について、中古車ジャーナリストの萩原氏がメルセデス・ベンツ西東京サーティファイドカーセンターのセールスを直撃!

 

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総額200万円台の中古車は定期的に入庫

 

メルセデス・ベンツの中古車を買いたい! そう思っている人も多いはず。「でも正規ディーラーが扱う中古車は高そうだし⋯⋯」と諦めている人もいるのではないでしょうか。実は正規ディーラーのメルセデス・ベンツ サーティファイドカー(認定中古車)でも、手頃な価格で手に入れられるものがあるんです!

 

メルセデス・ベンツ サーティファイドカーとは、メルセデス・ベンツが定めた独自の厳しい基準をクリアした、正規ディーラーのみで販売される高品質な認定中古車のこと。最大100項目におよぶ点検・整備が行われ、必要と判断した部品は新品に交換したうえで店頭に展示されます。

 

対象になるのは初度登録から10年未満の中古車で、
メルセデス・ベンツ サーティファイドカーと認められた中古車には2年間・走行距離無制限の保証がついてきます。これは200万円台で買える中古車でも変わりません。そして、もしトラブルが発生した場合でも24時間のツーリングサポートを、整備は全国のメルセデス・ベンツ正規サービスネットワークを利用できます。

 

宮園輸入車販売系列のメルセデス・ベンツ正規ディーラー サーティファイドカーセンターの在庫情報を見てみると、確かに総額200万円台の認定中古車が何台か掲載されています。なぜこの値段でメルセデス・ベンツが買えるのか。ライター・編集者として多くの中古車を取材してきた萩原文博氏が、メルセデス・ベンツ西東京 サーティファイドカーセンターの佐藤さんに迫ります。

▲メルセデス・ベンツ西東京 サーティファイドカーセンター 佐藤さん

萩原:メルセデス・ベンツはラグジュアリーなブランドで、当然新車価格も高めです。しかしそこまで古いわけではないのに総額200万円台で手に入る認定中古車があります。なぜこの価格帯で販売できるのでしょう?

 

佐藤:認定中古車は弊社でデモカーとして使用していたものや、高年式・低走行の下取車が中心になります。しかし、高年式・低走行とまではいかなくても、お客様がていねいに乗られていたおクルマを下取りさせていただくこともあります。下取り後は私たちが隅々まで確認し、これなら次のお客様に自信を持ってご案内できるというものに、さらに最大100項目の点検・整備を行って認定中古車として販売しています。

 

萩原:新車と違い、中古車は前オーナーの乗り方やメンテナンスの仕方、あるいは保管方法などで、一台ずつコンディションが変わってきます。メンテナンスはお店からお客様にご案内して定期的に入庫するでしょうからそこまで心配はありませんが、内外装の状態はかなり変わってくると思います。認定中古車になるのはどのくらいの割合ですか?

 

佐藤:具体的に何割とは言いづらいのですが、メルセデス・ベンツ認定中古車の基準は厳格なので、決して多くはありません。ひとつ言えるのは内外装の状態がいいおクルマは機関系の調子がいいものが多いので、認定中古車になりやすいです。内外装に気を配られてこまめに手入れをされていた方は、消耗品交換などの整備もしっかりされている傾向があるんです。

▲メルセデス・ベンツ サーティファイドカーの魅力は2年間走行距離無制限の保証がついてくること。「総額200万円でも同様のサービスを受けられるのは嬉しいですね」(萩原)

萩原:総額200万円台で手に入る認定中古車は、どのモデルが多くなりますか。

 

佐藤:メルセデス・ベンツのエントリーモデルであるAクラスのほか、Bクラス、CLA、先代のGLAなどですね。先代Cクラスや先代Eクラスは、年式の割にそこまで距離を走っていないものや、年式は比較的新しいけれど法人登録で日常的におクルマを使われていたものが入ってくることもありますね。このようなものだと走行距離が延びていてもしっかりメンテナンスされていて、おクルマの状態がいいものが多いですね。

 

萩原:総額200万円台の認定中古車の動きはいかがですか?

 

佐藤:やはり長期間の保証がついた認定中古車がこの価格帯で手に入るというのはお客様にインパクトがあるので、入庫後すぐに成約になるケースが多いですね。とくに人気モデルや人気グレードはその傾向が強くなります。たとえばパッケージオプションのAMGラインを装備している中古車は、動きがかなり早いです。

 

萩原:総額200万円台の認定中古車をお得に手に入れる方法はありますか?

 

佐藤:中古車はボディカラーによって価格が変わってきます。人気は白や黒ですが、色にそこまでこだわりがないようでしたら、普通なら総額300万円以上してしまう中古車が200万円台で手に入るケースもあります。あとは装備ですね。もしAMGラインを装着している認定中古車がこの価格帯で出てきたら強くおすすめします。もちろん装備されていないものより価格は高くなりますが、新車よりも価格差は小さいですから。

 

萩原:そういう中古車が出てきたら問い合わせが殺到しそうですね。

 

佐藤:この価格帯の中古車は、初めてメルセデス・ベンツにお乗りになる方はもちろん、セカンドカーを探しているお客様も多いです。そのため、全国から問い合わせがあります。中古車との出会いは一期一会です。タイミングを逃してしまうと同じ条件のものが出てくるかはわからないので、気になるおクルマが見つかったら早めにお問い合わせください!

 

なんと総額100万円台!認定中古車のGLAを萩原氏がチェック!

▲塗装状態の良さから「屋内保管だったのかな」と推測

ここからはいよいよ、総額200万円台の中古車を萩原氏と一緒に見ていきましょう。佐藤さんから「こちらがおすすめです」と紹介されたのは、初代GLA。なんと価格は総額177.7万円! 「総額200万円台」ではなく「総額100万円台」で買える認定中古車です!

▲総額177.7万円で販売される、認定中古車の先代GLA

年式はギリギリ認定中古車になる2015年式ですが、走行距離が4.4万kmとかなり少なめ。「シルバーアロー」と呼ばれるメルセデス・ベンツを象徴する色。それがこの価格帯で販売されることに驚きました。

▲クルマを雑に使っていると荷物の出し入れでバンパーなどに傷をつけることもある。このクルマにはそれがなかった

萩原氏はクルマを一周し、外装の状態の良さに感心。

 

萩原:いくつか飛び石の跡があるのは公道を走っていたクルマなので仕方ありません。私が驚いたのは塗装状態の良さです。ボディももちろんですが、ルーフレールなどにムラがほとんど出ていないので、おそらく屋内保管、最低でもカーポートの下で保管していたんじゃないでしょうか。

▲「タイヤを見れば、前オーナーのクルマへの愛情のかけ方がわかる」という萩原氏

機関系の状態というのは、一般の人だとエンジンをかけただけではなかなかわからないもの。でもここを見れば前オーナーがどのくらいクルマに愛情をかけていたかがわかるという場所を萩原氏が教えてくれました。

 

萩原:それはタイヤです。タイヤはクルマにとって唯一路面に直接触れる生命線のようなもの。安価なタイヤがダメというわけではないですが、このクルマはコンチネンタル製のタイヤを履いていました。前オーナーがクルマにこだわりをもっていたことが伝わってきます。

▲10年落ちのクルマとは思えないインテリア。とてもキレイです!

インテリアもシートなどにヘタりは感じません。この中古車は車検2年付で、保証も2年間走行距離無制限。つまり購入後は次の車検まで安心して乗ることができます。

 

もちろんこのGLA以外にも総額200万円台で買える認定中古車が入庫する可能性はあります。気になる人はこまめに宮園輸入車販売のメルセデス・ベンツ認定中古車の在庫をチェックしてみてください!

 

※写真は2025年1月末時点のものです。最新の在庫状況とは異なりますのでご了承ください。

 

(高橋満)

高橋満(たかはし・みつる)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経て1999年にエディター/ライターとして独立し、自動車、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。最近はゴルフに興味が出てきていて(まだデビュー前ですが)、Eクラスステーションワゴンのようなラゲッジが広くて快適に移動できるクルマに興味津々。

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